振動の強さを調整して自分好みに iPhone7/7 Plusでホームボタンの振動の強さを変更する方法
iPhoneのホームボタンは、iPhone7/7 Plusから押せなくなりましたよね。
正確にいうと、押せないのではなく静電容量式のボタンになってます。
ホームボタンを押したときの振動によってユーザーは、ホームボタンが反応しているのかどうかを知ることができるようになっているんですよね。
今日は、このホームボタンの振動の強さを変更する方法を紹介です。
たかが振動、されど振動
この反応が弱かったりすると、ちゃんと反応しているのかどうか分からないとなにかとストレスになります。
そしてこの振動が弱すぎたり、強すぎたりしても、違和感を覚えますしね。
なんといっても、ホームボタンは一日の中でかなりの頻度で利用するようになってますからね。
iPhoneのボタン類の中で、一番使うボタンがホームボタンなのかもしれません。
ということで、このホームボタンの振動の強さを変更する方法を覚えておくと、安心して使うことができるようになると思うんですよね。
ホームボタンの振動の強さを変更する方法
iPhone7/7 Plusのホームボタンの設定を変更するには、以下の方法でサッと変更可能です。
1.「設定」>「一般」をタップします。
2.「ホームボタン」をタップします。
3.「①」「②」「③」の中から、好みの振動の強さを選択します。
①が一番振動が弱く、③が一番強くなります。
選択後にホームボタンを押すと、その振動の強さを試すことができますよ。
ホームボタンは頻繁に使うボタンなので、そこに違和感があると相当のストレスを感じるようになっちゃいますからね。
ストレス無くスマートにiPhoneを利用するためにも、ここの設定はiPhone7を買ったら早目に調整しておいた方がいいですよ。
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このケースはなかなか満足度高いです
スマホ対応手袋でiPhone7のホームボタンが反応しないときの対処法
以前このブログでも紹介しましたが、iPhone7/7 Plusからホームボタンが物理ボタンじゃなくなった。というのは、有名な話です。
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iPhone7のホームボタンは、ディスプレイと同じ静電容量式センサー技術が採用されています。
なので、手袋とかをしているとホームボタンが反応しません。 これからの寒い季節には厄介ですよねぇ。
じゃあ、スマホ対応手袋なら大丈夫でしょ!?って思ったんですが、どうやらそうとも言い切れないようなんです。
Twitterで被害報告続出!?
昨日から一気に寒さが増した関東地方。
昨日今日の寒さは、完全に真冬の様相ですから。
で、なにげなくTwitterを見ていると、こんなツイートを目にしました。
iPhone 7、スマホ対応手袋使ってもホームボタンが反応しないからパスコードも押せずロックが解除できない(´・ω・`) #iphone #iphone7
— けむりだまくんはいつもけだるげ (@supernova_exp) 2016年11月24日
どうやらスマホ対応手袋使っているのにも関わらず、ホームボタンが反応しないというケースがあるみたいなんですよね。しかも昨日の大雪の中ですから、なんともかわいそう。
ホームボタンが反応しないと、ロック解除ができないですからね。
大雪降っている中、手袋脱ぐのも寒いですしね。
ということで、今考えられる対処法を紹介します。
ホームボタンが反応しないときはAssistiveTouchを使おう
iPhone7の静電式のホームボタンが反応しないときは、AssistiveTouchを使いましょう。
スマホ対応手袋なら、ディスプレイは反応するはずですから、そこにホームボタンを作ってしまおうということです。
AssistiveTouchにホームボタンを割り振る方法
AssistiveTouchにホームボタンの機能を割り振る方法を紹介します。
1.「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「AssistiveTouch」の順に開きます。
2.AssistiveTouchをオンにします。
3.その後、「最上位メニューをカスタマイズ」をタップして開きます。
4.表示されているアイコンをひとつになるまで、「-」をタップします。
5.残った「カスタム」のアイコンをタップします。
6.一覧から「ホーム」を選択します。
これで設定は、完了。
iPhoneを持ち上げるか、電源ボタンを押してロック画面を表示した後に、この仮想ホームボタンをタップすれば、ロック解除の画面に移動できるようになります。
それにしても、スマホ対応手袋でさえ反応しないとは思いもよりませんでした。
ひょっとしたらスマホ対応手袋のメーカーによって、なんてこともあるのかもしれませんね。
格安SIM LINEモバイル 料金プランや設定方法まとめ
2016年9月21日、MVNO(格安SIM)として正式にサービスを開始した「LINEモバイル」ですが、なかなかイイ感じです。
実際に使ってみましたが、まだサービス開始から2ヶ月程度しか経過していないということもあってか、速度はかなり快適です。
LINEモバイルは、あのSNS最大手のLINEが運営する格安SIM/格安スマホ事業。
そんなできたてホヤホヤの状態のLINEモバイル実態をまとめてみました。
- 通信回線網はドコモ
- LINEモバイルの特徴
- LINEモバイルの料金プランは2種類
- 最低利用期間と解約金/事務手数料について
- LINEモバイルAPN設定方法
- LINEモバイル実測速度(茨城県つくば市)
- 現在実施中のキャンペーン情報
- まとめ
通信回線網はドコモ
LINEモバイルは、NTTドコモの通信回線網を使用した回線となっています。
MVNOでは、UQモバイルやmineoなどでau回線を利用したMVNOがありますが、現段階では圧倒的にNTTドコモの回線を利用している事業者が多いのが実情です。
ドコモ系MVNOということなので、SIMカードもNTTドコモのSIMカードを利用することになります。なので、利用端末がドコモせで購入したスマートフォンの場合は、SIMロック解除をすることなく利用することが可能です。
また、ドコモとLINEモバイルの間でシステム供給を行っている会社は、MVNO最大手のOCNモバイルONEを運営するNTTコミュニケーションズが行っています。
なので、現在利用している限りではかなり安定した通信が行えています。
LINEモバイルの特徴
LINEモバイルの特徴としては、こんな感じでしょうか。
- カウントフリーサービス
- LINEで友だちにデータプレゼント
- LINEトーク上でデータ残量の確認
- LINEの年齢認証が可能
- docomo回線で安心の接続エリア
カウントフリーサービスとは?
カウントフリーサービスとは、対象サービスの通信量をカウントしないですよというものです。
つまりここで対象になっているアプリ(LINEなど)を利用しているときには、契約している通信容量を減らすことなく利用できるようになっています。
月末前などにすでに通信容量を使い切ってしまった場合、通常だと通信速度が200Kbpsに制限されるのですが、カウントフリー対象アプリを利用しているときはずっと高速通信が可能になのでこれは嬉しいですよね。
カウントフリー対象サービスは、契約プランによって変わってきます。
LINEでデータプレゼント
LINEモバイルでは、LINEモバイルを使っている友だちに自分のデータ容量をプレゼントすることができます。
大手キャリアでは、家族間でデータ容量を分け合えるというプランがありますが、LINEモバイルでは家族だけでなくLINEモバイル利用者が対象になっています。
データのプレゼントは、LINEモバイルをLINEで友だち登録すれば、LINEのトーク画面から簡単に行うことができます。
LINEトーク上でデータ残量の確認
キャリアや他MVNOでは、専用アプリなどを利用して現在のデータ残量を確認することができますが、LINEモバイルではこの作業もLINEのトーク上で確認することができるので、スゴく簡単です。
トーク上でデータ残量確認をタップすると、トーク画面に現時点までの「データ残量」と当日を含めた3日間の「利用データ量」を送ってくれます。
これがLINEだけで完結するという簡潔さは、LINEモバイルのひとつの魅力といえそうです。
LINEの年齢認証が可能
MVNOを利用するにあたって、ひとつネックとなるのがLINEでの年齢認証ができないことによるID検索利用不可という問題。
この年齢認証は、docomo/au/ソフトバンク3社のログインページに行ってしまい、MVNO利用者は行うことができません。
ID検索ができないと、LINEでともだち登録をしようとしたときになにかと不便な思いをすることがありますからね。
この不便さをLINEモバイルは、自社で年齢認証を行うことでID検索も18歳以上であれば利用可能になっています。
LINEの年齢認証は、LINEモバイル契約時についてくるコードを入力することで可能です。
ドコモ回線なので利用エリアも安心
さきにも書いたとおり、LINEモバイルはNTTドコモ系のMVNOで、システムもNTTコミュニケーションズのものを利用しています。
利用可能なエリアについては、docomoのエリアをそのまま利用できるので、今までキャリアをドコモで利用してたという人ならば、なんの違和感もなく乗り換えることができると思います。
ぼくは今までソフトバンクでしたが、元ソフトバンクユーザーからすると、ドコモで繋がらないなら仕方ないと割り切ることができます。
この精神的な安心感は、長く使うとなると意外と重要です。
LINEモバイルの料金プランは2種類
LINEモバイルの料金プランは、大きく分けて「LINEフリープラン」と「コミュニケーションフリープラン」の2種類で構成されています。
LINEフリープラン
LINEフリープランは、毎月利用できるデータ容量が1GBのプランです。
【LINEフリープランカウントフリー対象サービス】
このプランでは、LINEの以下のサービスが対象になっています。
トーク機能 | テキスト及び音声メッセージの送受信 |
スタンプ、画像、動画、その他ファイルの送受信 | |
無料通話、ビデオ通話 | |
タイムライン機能 | 画面閲覧、投稿(画像、動画含む) |
その他 | スタンプ、着せ替えのダウンロード |
アカウント設定に関わる利用 | |
友だち一覧画面の表示、友だち追加 | |
「その他」画面の表示 |
LINEモバイルの中で最も安く利用することができるのが、このプラン。このプランの中で、データ専用・SMS機能付きデータプラン・音声通話付プランの3つから選択可能になっています。高速通信が可能なデータ容量は、1GB/月です。
【LINEフリープラン料金一覧】
データ専用 | 500円/月 |
データ+SMS | 620円/月 |
音声+SMS+データ | 1200円/月 |
音声通話の料金については、20円/30秒となっています。
コミュニケーションフリープラン
コミュニケーションフリープランでは、データ容量が3GB、5GB、7GB、10GBの4つから選択することができるようになっています。
そしてコミュニケーションフリープランでは、LINEフリープランと同様にLINEがカウントフリーで利用できるほか、Twitter、Facebook、Instagramのサービスもカウントフリー対象になっています。
【コミュニケーションフリープラン料金一覧】
データ通信 | データ+SMS | データ+音声+SMS | |
3GB | - | 1100円/月 | 1690円/月 |
5GB | - | 1640円/月 | 2220円/月 |
7GB | - | 2300円/月 | 2880円/月 |
10GB | - | 2640円/月 | 3220円/月 |
音声通話の通話量は、20円/30秒。
【コミュニケーションフリープランカウントフリー対象サービス】
LINE
トーク機能 | テキスト及び音声メッセージの送受信 |
スタンプ、画像、動画、その他ファイルの送受信 | |
無料通話、ビデオ通話 | |
タイムライン機能 | 画面閲覧、投稿(画像、動画含む) |
その他 | スタンプ、着せ替えのダウンロード |
アカウント設定に関わる利用 | |
友だち一覧画面の表示、友だち追加 | |
「その他」画面の表示 |
その他サービス
タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含む) | |
「ホーム/ニュース/通知」の画面表示 | |
メッセージ機能の利用 | |
プロフィール編集 | |
タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿(画像・動画含む) | |
「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示 | |
プロフィール編集 | |
タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含む) | |
ストーリーの画面表示・投稿(画像・動画含む) | |
検索画面での検索・検索結果表示(画像・動画含む) | |
アクティビティの画面表示 | |
ダイレクトメッセージの利用 | |
プロフィール編集 |
LINE・Twitter・Facebook・Instagramのサービスがこれだけカウントフリーで使えるので、この辺のサービスをモバイル回線で利用することが多い人だと、かなりデータ通信量を浮かせることができるんじゃないでしょうか。
最低利用期間と解約金/事務手数料について
さて、つづいて気になるのが最低利用年数とその解約金について。
現在の3大キャリアでは、2年契約(自動更新)というのが当たり前になっていますが、これにうんざりしている人もいることでしょう。
これを知っておかないと、後になって思わぬ出費を被ることになりますからね。ここは要チェックです。
LINEモバイルでは、契約したプランによって最低利用期間や解約金が変わってきます。
LINEモバイルの公式HPによると、音声通話SIMを利用の場合は、利用開始日の翌月を1ヶ月目とし12ヶ月目の末日までが最低利用期間となっています。その期間内に、サービスの解約又はMNPをした場合は9800円の解約手数料が必要になるとのことです。
最低利用期間と解約手数料 音声通話SIMをご利用の場合、利用開始日から起算し、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含みます。)に、サービスの解約又はMNP転出をする場合は9,800円の解約手数料が発生します。
LINEモバイル プラン・価格表より-https://terms2.line.me/linemobile_price?lang=ja
また新規事務手数料やMNP転出時の手数料は、共に3000円となっています。
新規事務手数料 | 3000円 |
MNP転出手数料 | 3000円 |
SIMカードサイズ変更 | 3000円 |
解約手数料 | データ通信:なし |
音声付き:利用開始日の翌月から12ヶ月目の末日までに解約した場合9800円 |
新規契約事務手数料に関しては、Amazonで販売されているLINEモバイルSIMを購入すれば、約1/3で済ませることが可能なので、こちらをおすすめします。
LINEモバイルAPN設定方法
MVNOのSIMを利用して通信をおこなう場合は、契約している事業者用のAPN設定をしておく必要があります。
これをやってあげないと、電波表示はあってもデータ通信が行えないので注意して下さい。
Android篇
Android端末の場合は、「設定アプリ」>「無線とネットワーク」>「モバイルネットワーク」>「アクセスポイント名」>「APN」画面から設定を行います。
APN画面右上の「+」をタップして、「新しいAPN」を追加します。
以下の項目を入力して保存、その後に新しく作成したAPNを選択します。
名前 | LINEモバイル |
APN | line.me |
ユーザー名 | line@me |
パスワード | line |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
iOS篇
iOSの場合は、専用のプロファイルをダウンロードします。この作業は、Wi-Fiに接続した状態で行ってください。
Wi-Fiに接続した状態で、ダウンロード専用URLにアクセスします。
ダウンロードURL
https://mobile.line.me/apn/line.mobileconfig
インストールをタップします。
端末ロックを解除するときに利用しているパスコードを入力します。
インストールをタップして、
もう一度画面下のインストールをタップします。
完了をタップして、設定は完了です。
LINEモバイル実測速度(茨城県つくば市)
さて、次に気になってくるのが実際にどの程度の速度で通信ができるのかという部分ですよね。
毎月の利用料金がいくら安くなっても、通信速度が遅くて全然使い物にならないなんていうのでは、話にならないですからね。
以下は、ぼくが住むつくば市で朝9:00、昼12:00、夜22:00と計測した結果です。
AM9:00
おおくの皆さんは、すでに会社でお仕事中の時間でしょうが、ぼくにとっては出勤前のバタバタしている時間に計測しました。
平日AM9:00の結果がこちらです。
下り | 上り | ping | |
1 | 19.22 | 8.05 | 46 |
2 | 24.45 | 8.07 | 30 |
3 | 21.00 | 7.33 | 42 |
4 | 17.78 | 5.11 | 34 |
5 | 28.37 | 5.44 | 44 |
平均 | 22.16 | 6.80 | 39 |
特別速かったり遅かったりというのもなく、下りは5回の計測とも20Mpbs前後で推移しています。これだけの数値がコンスタントに出ていれば、ほとんどの通信サービスはかなり快適に利用できますよね。
PM0:00
ランチタイムです。この時間は、昼時なので外に出たりモバイル通信を行う人も多くなる時間帯でしょう。
下り | 上り | ping | |
1 | 20.60 | 5.32 | 36 |
2 | 21.73 | 4.77 | 38 |
3 | 15.25 | 7.38 | 31 |
4 | 7.81 | 5.52 | 45 |
5 | 8.97 | 4.40 | 37 |
平均 | 14.87 | 5.48 | 37 |
朝よりは遅くなっていますが、最も遅いときでも7~8Mbps出ています。
YouTubeを再生したりもしてみましたが、まったくストレス無く使えました。
PM23:00
平日の夜なので、皆さんおやすみの時でしょうか?それとも自宅なのでWi-Fiで利用してる人が多いでしょうかね?
そんな時間帯の結果がこちら。
下り | 上り | ping | |
1 | 27.68 | 8.05 | 43 |
2 | 26.26 | 0.78 | 44 |
3 | 37.14 | 3.01 | 62 |
4 | 31.48 | 7.08 | 49 |
5 | 13.36 | 3.88 | 44 |
平均 | 27.18 | 4.56 | 48 |
全体的に安定しています。平均でも27Mbpsを記録していますから、MVNOの速度としてはかなり優秀でしょう。もちろん実際の利用には、ストレスはまったくなく快適です。
ただし、サービス開始からまだ2ヶ月程度なので、利用者が増えてきたときにこの数字がどう変わってくるのかという部分はまったく不明です。
ここでの数字は、あくまでも参考程度にしておいた方がいいと思います。
現在実施中のキャンペーン情報
LINEモバイルで現在行われているキャンペーンが「LINEモバイルデビュー応援キャンペーン」です。
これは、2016年11月日~12月31日の間にLINEモバイルを契約・利用した人を対象に、利用開始日の翌月から毎月3ヶ月間、「コミュニケーションフリープラン」の契約データ容量にプラスで3GBを付与するというもの。
3GBで契約していた場合、利用開始翌月から3ヶ月間は、6GBのデータが利用できるというからかなりオトク。
実際に自分がどれ位のデータ量を使うのか分からない。という人は、少なめのデータ量で契約して、このキャンペーンで試してみて、数ヶ月後に適正なデータプランにするということができちゃいます。
対象期間
2016年11月1日~12月31日に「LINEモバイル」を契約・利用開始された方
※「データ+SMS」、「データ+SMS+音声」両サービスタイプの契約者が対象
対象者
コミュニケーションフリープラン契約者
データ増量方法
利用開始日の属する月の翌月から毎月3ヶ月間、月初から3営業日以内に3GBを付与
まとめ
今年9月から開始されたLINEモバイルという新しいMVNO。
サービス開始からまだ日が浅いということもあり、利用者も他MVNOと比べると少ないのでしょうか?
そのためなのかどうかは、定かではありませんが他社よりも通信速度は高い数値が出ています。この状態が安定して続くというのであれば、この上ない優良回線となるでしょう。このあたりはまだ未知数ですが。
あとは、普段の生活で利用することが多いLINEでデータ残量や契約内容の確認ができるという手軽さは、LINEモバイルならでは。
契約内容とか小難しいというイメージを見事に払拭して、簡単に分かりやすく使えるようになってます。
料金的にはMVNOとしては、特別安いという感じはありませんが、回線・サービス内容・UIなどの全体感をみると十分アリな回線だと思いますよ。
【その他MVNOとの通信速度比較結果はこちら】
MVNO(格安SIM)6社の通信速度を朝・昼・夜の3回に分けて計測 最速はちょっと意外なあの会社
事務手数料を浮かすならここで購入
Source:LINEモバイル
AppleがiPhone6sの「突然電源が落ちる不具合」に対処した交換プログラムを実施 HPですぐにチェック可能に
iPhone6sを利用中の人は、一度確認してみた方がいいかもしれません。
AppleがiPhone6s用のバッテリー交換プログラムを実施中です。
これは、iPhone6sで突然電源が落ちてしまうという問題に対処したプログラムのようです。詳細は公式サイトで確認できるんですが、このサイトの表記は英語版のみ。
国選択で、「日本」を選択しても本文は英語のままなんですよね。
ということで、Googleの翻訳を駆使してなんとか解読した内容をまとめました。
iPhone6s交換プログラム対象端末
今回の問題というのは先にも書いたとおり、「iPhone6sが予期せずシャットダウンしてしまう」というもの。
この交換プログラムの対象端末は、iPhone6sが対象。しかも、2015年9月から10月の間に製造されたものが対象となっているみたいです。
ただし、Appleによればこの問題に該当する端末はそれほど多くはないようです。
ぼくが今年9月のiPhone7発売前まで使っていたiPhone6sでも、いつの間にか電源が落ちていたなんてことが何度かありましたからね。
気になる人は、以下のいずれかの方法で確認しておいた方がいいですよ。
交換対象かどうか確認する方法
自分の使っているiPhone6sが、今回の交換プログラムの対象かどうかを調べるには、以下のいずれかの方法で確認することができます。
- Apple正規販売店:販売店検索
- Appleストア:Appleサポートへのお問い合わせ
- Appleテクニカルサポート:Appleサポートへのお問い合わせ
追記(2016年12月1日)
シリアルナンバーを入力で、すぐに対象かどうかチェックできるHPが公開されました。
iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム - Apple サポート
なお、問合せする前に自分のiPhone6sのシリアルナンバーを調べておきましょう。
自分のiPhoneのシリアルナンバーを調べる方法
シリアルナンバーをチェックする方法は、こちらを参考にしてね。
自分のiPhoneのシリアルナンバーを調べるには、「設定」>「一般」>「情報」の順にタップすると、調べることが可能です。
交換する前にやっておくべきこと
さて、いざ自分のiPhone6sが交換可能だったという場合。
交換してもらう前に、やっておくべきことが次の3つ。
- iPhone6s内のデータをiTunesまたはiCloudにバックアップする
- 「iPhoneを探す」をオフにする
- iPhoneを初期化しておく
【関連記事】iPhone7へのデータ移行は30分あればOK!正しいデータ移行の方法を紹介
とくにデータのバックアップをやらずにiPhoneを交換してしまうと、今まで利用していた写真や電話帳などのデータが利用できなくなりますから、十分に注意して下さい。
iPhoneの初期化は、「設定」>「一般」>「リセット」>「すべての設定をリセット」で行えます。
追加情報
あと気をつけなくてはならないことがいくつか。
- iPhoneの画面が割れたりヒビが入っている場合には、修理をしてからでないと交換プログラムを受けることができない
- すでにこの問題の影響で、修理を有償にて行ってしまっている場合は、払い戻しの可能性があるのでAppleへ連絡を
- 基本的にiPhone6sを購入した国でないと、交換プログラムを受けることができない
こういったことがあります。
まだ発売されてから1年ちょっとしか経過していないですからね。
今後長く使うことを考えると、自分が今使っているiPhone6sの様子がなんかヘン!?って心当たりがある人は、一度Appleに確認してみるといいと思いますよ。
こんな説明あてにならない!という方は、原文をご確認下さい。
iPhone 6s Program for Unexpected Shutdown Issues - Apple Support
追記(2016年12月1日 18:31)
今まで英語のページのみでしたが、どうやら本日、日本語に対応したページが公開されたみたいです。
しかもこの新しいページでは、iPhoneのシリアルNo.を入力する事ですぐに対象かどうかが判明するようになっています。
iPhone6sを持っているユーザーは、すぐにこのHPでチェックしましょう。
HPはこちら。
iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム - Apple サポート
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iOS10 メッセージアプリ内の絵文字変換がスゴく画期的な件
iOS10がリリースされてから、もうしばらく時間が経つのできっと知っている人も多いと思うこんな機能。
その機能とは、iPhoneの絵文字に関する新機能。これなら絵文字が苦手な人でも、絵文字の入力がメチャクチャ便利になりますよ。
キーボードの切替が面倒だから絵文字使わない
そもそもぼくはあまり絵文字を使うということが少ない人種です。
キーボードをいちいち切り替えるのって地味に面倒なんですよね。
そして、すごい量の絵文字一覧から使いたい絵文字を探すのが面倒。
今まで「使わない」つもりでいた絵文字ですが、気づいたときには適切な絵文字の使い方がよく分からないなんて状況になんてことになってました。
でも、iSO10のこの機能を使えば、少しずつまた絵文字を使えるようになるかも。
入力した文章を自動で絵文字に
今回紹介する方法は、iOS10のメッセージアプリで文字を入力すると、入力した文字から絵文字にできる箇所をiPhoneが教えてくれるというもの。
メッセージアプリでしか使えないのが残念ですが、使ってみると結構便利です。
簡単に絵文字を入力する方法
この方法は、特別な設定とかいりません。
iOS10であれば、メッセージアプリで文字を入力するだけ。実際に使ってみた画像が以下のものです。
まずは文字を入力。文字は普通に変換して入力してOKです。そしてそのまま確定までしちゃってOK。
そして、キーボードを絵文字に切り替えます。
すると文字の色が黄色くなっている箇所があります。この黄色い箇所が絵文字に変換できる場所。
黄色い部分をタップすると、その文字に合った絵文字候補が出現します。
あとは、使いたい絵文字をタップするだけ。
これだけでキーボード絵文字を入力する事ができちゃいます。
絵文字から文字へ戻す方法
一度は絵文字を入れてみたけれど、やっぱり絵文字じゃなくて普通の文字の方がいいなぁ。って思ったときは、文字に戻すことができます。
変換した絵文字をタップするだけで、絵文字に変換する前の文字に戻すことができますよ。キーボードを何度も切り替えなくてもOKなので、ラクチンです。
メッセージアプリ以外では使用不可
すごく便利なこの絵文字の変換方法なんですが、この方法は現時点(2016年11月24日現在)では、メッセージアプリでしか利用することができません。
これがすっごく残念。
今、日本ではLINEが全盛期。なのでわざわざメッセージアプリを使って、っていうシーンがすごく少ないんですよね。
キーボードの切替も1回で済みますし、絵文字の選択が苦手なぼくとしては、この方法が他のアプリでも使えるようになることを願ってやみません。
はじめてiPhone7用手帳型保護ケースを使ってみた Apple Payや使用感レビュー
iPhoneは3GSの時から全モデル使っている、Apple教に入信したい気持ちだけは満々のぼくですが、そのiPhone歴の中で未開の地に今回足を踏み入れてみました。
iPhoneを保護する目的のアイテムといって、まず思い浮かぶのがケース。
街中では手帳型のケースを目にすることも多々あるけれど、今までこの類いのケースをつかったことってなかったんですよね。
そんなぼくですが、今回iPhone7で手帳型ケースデビューをしちゃいました。
今回購入したのは、Amazonで販売されているこれ。
理由は、メチャクチャ安くなっていたから。値段以上のしっかりしたつくりで、iPhoneの防御力はかなり上がります。
手帳型iPhoneケースレビュー
ということで、手帳型iPhoneケース初体験のぼくがレビューをお送りしちゃいます。
まずは外観
素材は革製(たぶん合皮)な感じで、持った感じはわりと手になじむような感覚です。
ちなみに届いたときには、こんな感じでの梱包状態でした。
TPUケースとかは、箱とプラケースに入っていることが多いので、袋にそのまま入っているのはちょっと新鮮な気分でした。
中を開けると、手帳のようなケースの中にTPU素材のケースが貼り付いてます。
iPhone背面のAppleロゴが、ケースを装着しても見えるようにその部分だけ穴が空いてます。これは、好き嫌いが分かれる部分でしょうね。
TPU素材のケースは、固すぎず柔すぎずと適度な固さで結構イイ感じです。
ケース側面を留める部分には、マグネットが内蔵されていて、ケースの蓋を閉じるとパチッと閉まります。このマグネットのおかげで、フタがプラプラするということはないですね。
で、そのフタの裏側にカードを収納できるようになってます。Suicaとかクレジットカードを収納するんですかね?Apple Pay使えばいいのに…。
保護性能は?
この手帳型ケースは、結構しっかりした作りになっているので、iPhoneの保護性能としては、普通のケースと比較した場合かなり高得点。
前面・裏面共にかなりの厚みを持たせて作られているし、側面もスッポリとiPhoneを覆ってくれているので、普通のケースと比べると断然安心感は高いです。
保護性能だけで見れば、手帳型ケースはかなりの高評価になるでしょうね。
Apple Payは使えるのか?
それだけの厚みを持ったケースとなると、心配になるのがiPhone7の目玉機能のひとつになっているApple Payがちゃんと使えるのか?という問題。
結論から言うと、問題なく利用できます。
Apple Payを利用するときに、リーダーにiPhoneをかざす部分は、iPhoneの先端部分。
そして、この先端部分はちゃんとスペースが空けられているので、ケースの厚みでリーダーが反応しないということは、ぼくが使っている限りありませんでした。
操作性・使用感
Apple Payは問題なく使える、iPhoneの保護性能も極めて高く、安心感という心理的なアドバンテージを持っているこの手帳型ケースですが、ちゃんとデメリットもあります。
それが、操作性と重さ。
重さですが、これは保護性能という部分とトレードオフで、高い保護性能、そして安心感を得る代わりに、しっかりとした重量感を持っています。
体感重量としては、iPhnoe7の重さが倍くらいになったような感じ。ズッシリとした重みを感じます。
TPUのケースが19gなのに対して、このケースの重量は65gですからねぇ。片手メインの使い方の場合は、結構重さを感じながらの操作になりますね。
そして、操作性。
これに関しては、やっぱりいちいちフタを開くのが面倒くさいという予想通りの結果に。
このフタを開くという作業は、ちょっとiPhoneにきた通知を確認したいなどという、チョットした些細な作業の時に意外と煩わしく感じます。
チョットした注意点
このケースのフタの裏側には、キャッシュカードなどの各種カードを2枚収納できるようになってます。
で、このカードを収納するときに注意したいのが、カードをしまう向き。
ケースの留め具部分に、マグネットが搭載されているため、カードを収納するときは、カードの読み取り部分をケース内側に向ける必要があります 。
じゃないと、マグネットの影響を受けてカードが読み取れなくなるなんて事も考えられますからね。ここは、ホント要注意です。
まとめ
手帳型ケースをはじめて使ってみたわけですが、メリットとデメリットがはっきりしている分、選択しやすいケースだなっていうことが分かりましたね。
メリット
- iPhoneの防御力が格段にUPする。TPUケースなどの比ではない。
- Apple Payも問題なく利用できる
デメリット
- 重い
- フタを開かないと使えないので、通知の確認などのチョットした操作が面倒
とにかく操作性というよりも、iPhoneが壊れないことが第一!という場合には、手帳型ケースというのはかなりおすすめになるんじゃないかなって思います。
とくにこのケースなら、費用対効果も結構イイ感じです。
MVNO(格安SIM)6社の通信速度を朝・昼・夜の3回に分けて計測 最速はちょっと意外なあの会社
以前紹介したMVNO(格安SIM)の実測についてですが、今回LINEモバイルのSIMを新たに入手したのと、前回の計測が22:00台のみだったので、昼間の時間帯の速度はどうなの?
ってことで、もう一度計測してみました。
夜はみんな家でWi-Fi使ってるだろうから、回線にも余裕があるだろうしね。それに対して、昼間は仕事などで外出しているという方が多いでしょうから。
というわけで、今回の計測結果をザザッと書いてきます。
計測時間と計測条件
今回計測したのは、前回の5社にLINEモバイルを追加した6社。
- LINEモバイル
- Nuroモバイル
- 楽天モバイル
- OCNモバイル
- DMMモバイル
- mineo
前回の計測に新たにLINEモバイルが追加されています。興味深いのは、時間帯によって、そして計測のタイミングによって前回と速度がまったく違う会社があったということですかね。
使ってみないとわからないというところが、現状のMVNO(格安SIM)ということなんでしょうか。
計測端末や仕様アプリは前回と同条件で、計測時間を8:00、12:00、22:00の3回実施しています。
計測場所:茨城県つくば市
計測端末:iPhone7 SIMフリーモデル
計測アプリ:RBB SPEED TEST
時間帯別調査結果
今回は、計測時間を3回に分けて調査しています。前回の22:00という比較的回線が逼迫されていない状態に加えて、8:00と12:00を追加しています。
今回追加した2つの時間帯は、外 = モバイル回線を最も使用する時間帯だと思いますので、それなりの覚悟をしていましたが、意外な結果になりました。
AM8:00調査結果
まずは、AM8:00。通勤の時間帯にあたるので、それなりに数値上の速度は落ちるかと思っていたんですが、そんな予想に反してかなりの好結果が出ましたよ。
速度の単位はMbps、速度は5回計測した平均値です。
下り | 上り | ping | |
---|---|---|---|
LINEモバイル | 22.16 | 6.80 | 39 |
Nuroモバイル | 11.87 | 5.75 | 34 |
OCNモバイルONE | 7.67 | 8.71 | 66 |
楽天モバイル | 18.18 | 6.73 | 53 |
mineo | 28.93 | 5.32 | 60 |
DMMモバイル | 16.33 | 4.66 | 41 |
OCNモバイルONEを除く5社で、下り速度が10Mbps以上という結果。なかでもLINEモバイルとmineoでは、下り平均速度が20Mbps以上の速度を計測。
これだけ速度が出ていれば、webサイトの閲覧や動画試聴でもまったく問題なし。
PM12:00調査結果
つづいて多くの方が休憩時間になるだろう、お昼時。
ここは、さすがに利用者が増えて回線が逼迫しているのか、朝とはうってかわって速度が落ちています。
下り | 上り | ping | |
---|---|---|---|
LINEモバイル | 14.87 | 5.48 | 37 |
Nuroモバイル | 2.55 | 4.63 | 76 |
OCNモバイルONE | 0.54 | 7.88 | 75 |
楽天モバイル | 1.60 | 4.36 | 85 |
mineo | 計測不能 | ||
DMMモバイル | 0.42 | 2.54 | 110 |
特筆すべきは、mineoが計測不能だったということ。朝8:00に計測したときには、下り28.93Mbpsという超快適な速度を計測したmineoがまさかの計測不能。
動画はもちろん、Safariを開いても一向にサイトが表示される気配がありませんでした。たまたま一時的に通信状態が悪かったにしても、ブラウジングがまったくできなくなってしまうというのは、いささかの不安を覚えたというのが正直なところ。
mineo以外も軒並み速度を落としています。下り速度が1Mbpsを下回ると、ブラウジングをしていて、サイトが表示されるまで少し遅いなぁって感じます。
そんな中でこの時間帯にもかかわらず、14.87Mbpsをたたき出しているLINEモバイルは、動画もブラウジングもサクサク快適に使えました。
PM22:00調査結果
最後は比較的回線に余裕が出ているであろう、PM22:00台。
下り | 上り | ping | |
---|---|---|---|
LINEモバイル | 27.18 | 4.56 | 48 |
Nuroモバイル | 1.48 | 9.01 | 47 |
OCNモバイルONE | 1.11 | 3.10 | 81 |
楽天モバイル | 39.02 | 7.66 | 48 |
mineo | 3.48 | 13.98 | 103 |
DMMモバイル | 3.30 | 6.50 | 88 |
この時間帯で郡を抜いていたのが、楽天モバイル。下り39Mbpsも出ていれば、動画もwebもサクサク快適に使えます。
個人的にはこの時間帯は、家にいることが多いのであまり気にしていないんですが、朝の時間帯よりも全体的に速度が出ていなかったのはちょっと意外。
実測値と体感速度の違いはあるかも
と、今回は朝・昼・夜の3回の時間帯に分けて6社のSIMの通信速度を計測したわけですが、共通していえるのは1Mbps以上の下り速度が出ていれば、それなりに実用範囲内かなということ。
2Mbps以上の速度が出ていれば、それほどストレス無くブラウジングはできると思います。
そしてもうひとつ気になったのは、速度チェックアプリに表示されている数値と体感速度の違い。
朝最速だったmineoや、夜最速値を示した楽天モバイルですが、実際にSafariやYouTubeを起動したところ、数値で劣るLINEモバイルの方がなんとなくはやく感じるということがありました。
このへんはあくまでも個人的な感覚になってくるので、一概には言えませんけどね。
まとめ
朝はmineo、昼はLINEモバイル、夜は楽天モバイルが最速という結果になりましたが、やっぱり実際に利用することを考えると一番気になるのが通信の『安定感』でしょう。
そういう意味で見ていくと、やっぱり全時間帯で平均して約15Mpbs以上の速度を計測できたLINEモバイルは安心感があります。
ただ、まだサービスが開始されて間もない会社なので、今後どのような状況になっていくかというのは分かりませんが。少なくとも現時点では、非常に魅力的な存在。
今月は今使っているソフトバンクの更新月になるので、そろそろどの会社に乗り換えるか絞っていこうと思います。
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