iOS10にアップデートする前にやっておきたい5つのことを考えてみた件
iOS10のリリースまで、いよいよあと数時間。
年に1回のメジャーアップデートということもあり、今から興味津々、リリースしたらすぐにインストール!
って意気込んでいる人も多いと思います。もちろん、ぼくもそのひとり。
だけどOSのアップデートには、失敗という怖い2文字が常につきまとうもの。
ということで記念すべき第1回は、iOS10にアップデートする際に必ずやっておきたいことを紹介します。
自分のiPhoneが対象か確認する
基本的なことなんですけれど、iOS10はiPhoneだからってなんでもアップデートできるっていうもんじゃありません。
なので、無駄な時間を使わないようにするためにも自分のiPhoneがiOS10を使えるのかどうかを確認しておきましょう。
iOS10対象端末は以下のとおり。
iPhone | iPad | iPod touch |
---|---|---|
iPhone7 | iPad Pro 12.9インチ | iPod touch 第6世代 |
iPhone7 Plus | iPad Pro 9.7インチ | |
iPhone6s | iPad Air2 | |
iPhone6s Plus | iPad Air | |
iPhone6 | iPad 第4世代 | |
iPhone6 Plus | iPad mini4 | |
iPhoneSE | iPad mini3 | |
iPhone5s | iPad mini2 | |
iPhone5c | ||
iPhone5 |
バックアップをとる
これは基本ですよね。
何度もいいますがiOSのアップデートには、バグがつきもの。
以前もiOSをアップデートしたら、iPhoneが "文鎮化" してしまって身動きとれない・・・なんてこともあったくらいですから。
なので、必ずバックアップをとっておきましょう。
バックアップは、iCloudとPCやMacでiTunesで行う方法と2通りあります。自分の都合のいい環境でやってください。
iTunesでのバックアップの取り方は、こちらをご覧ください。
iphonesevenstart.hatenablog.jp
Wi-Fi環境を確保する
携帯電話会社の電波(セルラー回線)では、iOSのダウンロードはできないです。
なので、必ずWi-Fi接続が可能な場所で行いましょう。
PCはあるけれど、LAN接続でWi-Fiがない!っていう人は、PCにiPhoneを接続してiTunesからアップデートができますから、落ち着いてやってください。
十分なバッテリー残量を確保
iOSのアップデートは、意外と時間がかかることが多いです。
そしてアップデート中にバッテリーが切れてしまうと、システムに重大なトラブルが発生することも・・・ということで、バッテリー残量が少ないとアップデートができなくなっています。
iOSのアップデートをする際は、十分なバッテリー量を残しているように充電しておきましょう。
ゆとりあるスケジューリングを
iOS10のリリースは、日本時間の深夜に行われるのが通例。
リリース日は平日ということもあり、明日朝起きてからやろう・・・って思っている人もいるでしょう。
そんな人は要注意!
先にも書いたとおり、iOSのアップデートは結構時間かかります。
なので、朝に行おうと思っている人は、いつもよりかなり時間に余裕をもって起きる必要があります。ただでさえ、朝は忙しいですからね。
ぼくはいつもギリギリまで寝ている派なので、忙しい朝にアップデートを行うのはおすすめしません。
トラブったときなんか、その日1日iPhoneを使えなくなっちゃいますからね。
iPhone7アクセサリー