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元ケータイ販売員が語るiPhoneのおトクな使い方など

iPhone7はSIMフリー?それともキャリア?それぞれの端末料金と通信料を比較してみた

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いままでソフトバンクとauという、携帯キャリアのiPhoneを使用してきたぼくですが、今回のiPhone7では、Appleストアで販売されているSIMロックフリー版を購入しました。

といっても、現在契約しているソフトバンクの更新月が今年の11月と、残すところ約1ヶ月程度ということもあるので、それまではソフトバンクのSIMをSIMフリーのiPhone7に挿して利用するというスタイルを取っています。

そしてそれ以降は、どこかしらのMVNO(格安SIM)にMNPして毎月の通信料金の見直しをかけていこうと。そう考えています。

本体料金と通信料金を総合的にみると…

こんなことを考えるようになったのは、料金面での大きな違いに遅ればせながら気づいたことが大きな要因です。

具体的に、なんの料金が違うのかというと、

  • iPhone7本体の端末料金
  • 毎月の通信料金



この2つ。

SIMフリーモデルとキャリアモデルの料金の差

一般的に、ドコモ・au・ソフトバンクで購入するiPhone7やiPhone7 Plusには、毎月の利用料金から一定額が割引される月月割などの、端末購入サポートがあります。

この割引は、毎月一定額を最大24ヶ月間にわたって毎月の利用料金から割引がされるというものです。

ここ重要なので、もう一回いいます。

毎月一定額を最大24ヶ月間にわたって、毎月の利用料金から割引されるものです。

この「最大」24ヶ月間という表現にもあるように、この割引は最大で24ヶ月間受けることができるものです。

さらには、この割引は機種変更した時点から開始されるわけではなく、ドコモ・au・ソフトバンクともに、端末購入の翌月からサービスが開始されるというふうになっています。

なのでぼくみたいに、毎年iPhoneを買い換えている人は、実際にこの割引の恩恵を受けていられるのは、大体10~11ヶ月分ということになります。

そう、本来受けられる割引の半分も利用し切れていないのが現状です。

ここでいったん、携帯3社とSIMフリーモデルのiPhone7 128GBの本体代金をおさらいしておきましょう。

【ドコモ】
本体価格:3,915円×24回=93,960円
【au(機種変更)】
本体価格:3,780円×24回=90,720円
【ソフトバンク】
本体価格:4,160円×24回=99,840円
【SIMフリー】
本体価格:90,504円

そして、各キャリア別の機種変更時の割引料金がこちら。

【ドコモ】
2,322円×24回=55,728円
【au】
2,445円×24回=58,680円
【ソフトバンク】
2,825円×24回=67,800円
【SIMフリー】
割引なし

24回の割引をすべて使い切った場合の、実質負担額はこちら。

【ドコモ】
93,960円-55,728円=38,232円
【au】
90,720円-58,680円=32,040円
【ソフトバンク】
99,840円-67,800円=32,040円
【SIMフリー】
90,504円-0円=90,504円

実質負担額でみると、au = ソフトバンク < ドコモ < SIMフリー という順番に。割引のないSIMフリー端末がもっとも本体代金が高く、最安のau・ソフトバンクとの差額は、58,464円。

これを1年で新iPhoneに買い換えるとすると、割引金額が次のようになります。

【ドコモ】
2,322円×11回=25,542円
【au】
2,445円×11回=26,895円
【ソフトバンク】
2,825円×11回=31,075円
【SIMフリー】
割引なし

1年間iPhone7を使った場合の実質負担額は、こちら。

【ドコモ】
93,960円-25,542円=68,418円
【au】
90,720円-26,895円=63,825円
【ソフトバンク】
99,840円-31,075円=68,765円
【SIMフリー】
90,504円-0円=90,504円

SIMフリー版が最も高いのには変わりありませんが、最安のauとの差は26,679円まで迫ってきています。

毎月の通信料金

MVNOサービス(格安SIM)では、たくさんの会社がサービスを提供しています。どの会社が一番お得なのか?という点については、より検証が必要なためここでは最近サービスを開始したnuroモバイルを例に、携帯3社との比較を行っていきます。

通信量に合わせた価格設定!nuro mobile

ちなみにぼくは、あまり通話をしないため通話基本料金に関しては、5分の国内通話。データプランは5GBのもので計算をしています。

 ドコモauソフトバンクnuroモバイル
音声基本料金 1,700円 1,700円 1,700円 700円
通話料 - - - 200円(20円/30秒)
データ通信料(5GB) 5,000円 5,000円 5,000円 1,300円
インターネット接続サービス料 300円 300円 300円 -
合計 7,000円 7,000円 7,000円 2,200円



上記の料金表から、12ヶ月間利用した場合の通信料金が以下のとおりです。

【ドコモ・au・ソフトバンク】
7,000円×12ヶ月=84,000円
【nuroモバイル】
2,200円×12ヶ月=26,400円

12ヶ月の利用料金の差額は、57,600円となります。

ちなみに24ヶ月利用した場合の料金は、以下のとおり。

【ドコモ・au・ソフトバンク】
7,000円×24ヶ月=168,000円
【nuroモバイル】
2,200円×12ヶ月=52,800円

24ヶ月利用した場合の差額は、115,200円

端末料金と通信料の合計額は?

端末料金の実質負担は、その割引サービスの恩恵もあり、携帯3キャリアが圧倒的に安い。しかしながら、通信料に関しては格安SIMのnuroモバイルが圧倒的な安さ。

では、端末料金と通信料を含めた全体的なコストはどれくらいになるのか?というのが、一番気になるところです。

その総合的な料金は、以下のとおりとなります。

まずは2年間iPhone7を使った場合。

【ドコモ】

端末料金:93,960円
割引金額:55,728円
通信料金:168,000円
----------------------------------------------------
合計金額:206,232円

 

【au】

端末料金:90,720円
割引金額:58,680円
通信料金:168,000円
----------------------------------------------------
合計金額:200,040円

 

【ソフトバンク】

端末料金:90,720円
割引金額:67,800円
通信料金:168,000円
----------------------------------------------------
合計金額:200,040円

 

【SIMフリー/nuroモバイル】

端末料金:90,504円
割引金額:0円
通信料金:52,800円
----------------------------------------------------
合計金額:143,304円



SIMフリー端末+nuroモバイルの組み合わせが最安で、143,304円。携帯3キャリアの中で最安のau・ソフトバンクが、200,040円となり、その差は56,736円

つづいて12ヶ月利用した場合。新しいiPhoneが出たら即機種変更というパターンだとこちら。

【ドコモ】

端末料金:93,960円
割引金額:25,542円
通信料金:84,000円
----------------------------------------------------
合計金額:152,418円

 

【au】

端末料金:90,720円
割引金額:26,895円
通信料金:84,000円
----------------------------------------------------
合計金額:147,825円

 

【ソフトバンク】

端末料金:90,720円
割引金額:31,075円
通信料金:84,000円
----------------------------------------------------
合計金額:152,765円

 

【SIMフリー/nuroモバイル】

端末料金:90,504円
割引金額:0円
通信料金:26,400円
----------------------------------------------------
合計金額:116,904円



最安はこちらもSIMフリーiPhoneで、116,904円。キャリア最安のauが147,825円なので、その差額は30,921円となります。

まとめ

ということで、いまやぼくらの生活に欠かせない存在となっているスマホですが、こうやって比較をしてみると、そのコストはどのサービスを選択するかによって、大きく変わってきます。

想像以上に毎月の通信料金が、コストに大きな影響を与えるということも。

それに加えて、現在の格安SIMサービスは提供会社や使用エリアにより、その通信速度に差はあるものの、昔のような「安い=使い物にならないくらい遅い」というものではなくなっています。

たしかに携帯3キャリアと比較すれば、数値的に劣る部分はありますが、それも通信速度の高速化によって実利用では不便のないレベルになっているという状況。

iPhoneの通信コストを抑えたいという人には、格安SIMを選択肢に入れることをおすすめします。

もうキャリアでiPhone7買っちゃった…という人も、購入後一定期間が経過すればSIMロックを解除することができますので、諦めずにいろいろググってみてください。

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