Netflixでダウンロード再生を利用する前に抑えておきたい5つのポイント
Netflixユーザーには待望の機能が遂に登場です。
世界最大の定額制動画配信サービスのNetflixが、スマホアプリでのダウンロード再生に対応しました。
これで通信量を気にせずに、気になった動画を家でも外出先でもいつでも好きなだけ見れちゃいます。
コンテンツダウンロードに必要なもの
とはいえ、今回のアップデートでNetflix内の全部の動画がダウンロードできるってわけじゃないので、ここはちょっと注意して下さい。
ダウンロード再生に対応しているコンテンツには、以下のようなマークがついてます。
このマークがついてないコンテンツは、現時点では残念ながらダウンロードができません。これを知らずに外でコンテンツを再生させちゃうと、モバイル回線の通信量(パケ代)がかかるので注意しましょうね。
そして、ダウンロードに必要なもの(環境)は以下のとおり。
- iOS8.0以降
- Android4.4.2以降
- インターネット接続(Wi-Fi推奨)
- Netflix iOSまたはNetflix Androidアプリの最新バージョン
ダウンロードにかかるデータ量は、ストリーミング時と同程度とのことなので、Wi-Fiに接続した状態でダウンロードするようにしましょう。
コンテンツのダウンロード方法
ダウンロード対象のコンテンツが見つかったら、以下の方法でダウンロードをすることができます。
1.ダウンロードしたいコンテンツを表示する。
2.詳細ページでダウンロードアイコンをタップすると、ダウンロードが開始します。
3.ダウンロードが完了すると、ダウンロードアイコンがスマホマークに変わります。
4.ここでダウンロードしたコンテンツは、「マイダウンロード」内に格納されます。
ダウンロード画質を選択するには?
ちなみにダウンロードする際の画質は、デフォルトだと「スタンダード」になっています。より高画質でコンテンツを楽しみたい場合には、以下の方法で画質を「高画質」に変更することができます。
1.メニューアイコンをタップします。
2.「アプリ設定」をタップします。
3.「画質」をタップします。
4.「高画質」をタップします。
これで、高画質でコンテンツをダウンロードできるようになっています。その分、ダウンロードに要する時間も増えるので、実際に使いながら画質を変更することをおすすめします。
コンテンツの再生方法
いざダウンロードしたコンテンツを楽しもう!となった時ですが、普通にコンテンツを再生してしまうと、ストリーミング再生となり通信量が発生してしまいます。
ダウンロードしたコンテンツを再生するときは、以下の方法で再生しましょう。
1.メニューアイコンをタップ。
2.「マイダウンロード」をタップ。
3.再生したいコンテンツの「再生マーク」をタップ。
これでダウンロードしたコンテンツを、通信量を気にせずに楽しむことができます。
ダウンロードしたコンテンツを削除する方法
ダウンロードした動画コンテンツは、iPhone(Android)端末内のストレージに保存されます。
つまり、ダウンロードしたコンテンツが増えれば増えるほど、スマホの容量が少なくなっていくということ。
なので、見なくなった(見終わった)動画コンテンツは削除することをおすすめします。
1.まずはメニューアイコンをタップします。
2.「マイダウンロード」をタップして、ダウンロード済みのコンテンツを表示します。
3.「編集」をタップします。
4.削除したいコンテンツの右にある「×」をタップします。
5.「完了」をタップします。
これでコンテンツの削除は完了です。
約2時間の映画で400~500MBの容量を消費するようなので、放っておくといつの間にかスマホの容量が足りなくなっていた!
なんてことも考えられそう。
そうなる前に、いらなくなったコンテンツはこまめに断捨離することも必要そうですね。
こちらもおすすめ
・スマホ対応手袋でiPhone7のホームボタンが反応しないときの対処法
・格安SIM LINEモバイル 料金プランや設定方法まとめ
・iPhoneをケースなしで持つならこの保護フィルム-NIMASO® iPhone 7 / iPhone 7 Plus 専用 全面保護 強化ガラス-
・iPhone7どうする?AppleCareとか保証サービスが必要かを考えた
・iPhone7/7 PlusでApple Payを最速で使うために重要な3つのポイント